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痛みってつらいですよね。
一日中、ずっと痛みがある方。
誰にもわかってもらえない痛み。
我慢は出来るけど定期的に嫌な感じを抱えている。
しくしく。ズキズキ。ぴきーん。
どんな痛みも本当につらいですよね
この憎たらしい痛みは何で起こるのでしょうか?
痛みはなぜ起こる?
からだの痛みとは、いわば異常があることを教えてくれてる『防衛反応』です。
肩が痛い。腰が痛い。頭が痛い。
何もなくて起こる事はほぼありません。
●運動をしてけがをした(炎症による発痛)
●逆に運動不足で血行不良になっている(患部の血行不良により発痛物質の産生)
●しびれなどの神経の興奮 など
このように様々な痛みがあります。
患者さんからよく聞くのが『痛める事は何にもしてないんだけど…』という言葉ですが、
そういう患者様に多いのが高確率で運動不足です!
血行が悪くなっている場所があり、冷えや急に動いたことで筋肉を傷めてしまう。
ぎっくり腰や寝違えなどが良い例ですね。
痛めにくい『良い筋肉』とは?
健康な筋肉とはゴムのように伸び縮みします。
では、血流の悪い筋肉を想像してみて下さい。
劣化したゴムが想像しやすのではないでしょうか。
何かの拍子にブチッと切れてしまいそうですね。
血行不良の方は特に、筋肉自体が硬くなっている方も多いです。
運動する方もしない方も。どんな方にも朝一と寝る前のストレッチをオススメしています。
どんなことをしたら良い?
患者様を診ていても多いのが血行不良型の痛みです。
肩こり腰痛はもちろん、生理痛や頭痛。
昔のケガに至るまで、慢性化している方の多くが
血行が悪く疼痛物質自体が患部に留まっていたり、
痛みがあることでからだが緊張し、さらに血流が悪くなるという悪循環に入ってしまっている方など。
そんな方にはストレッチや、運動がおすすめです。
運動をするのがちょっと難しい方は鍼灸やマッサージもオススメです。
鍼灸マッサージの施術中~施術後は、鍼灸をしていない場所にも影響があり、全身の血流が一時的に活性化します。
血行不良の場所は血液が入れ替わり、不要なものを体から出す動きが高まるので
からだ全体がリセットする感覚を感じて頂けます。
痛みも大切なカラダの一部。
痛みはからだにとっては必要なものです。
ご自身の痛みの原因は何だろう?痛みがあることはなにか原因があるはず!と感じてもらうことから健康の第一が始まります。
『痛み=悪』
ではなく、異常な状態を知ることも大切です。
当院の施術でも『ご自身の体を知ってもらう』ことを重視しています。
痛みを無視するのではなく、痛みをうまくコントロールできるようになっていただくために。
まずは『あなたの体』を知ってみるところから始めませんか?