こんにちは、恵庭にあります はり灸サロンBODYLALA(ボディララ)のキタジマです。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日はお肌そのもののお話しです。ご存知のように肌は外側から順番に表皮・真皮・皮下組織で構成されています。
その中から表皮の働きなどをご紹介したいと思います。
表皮の薄さはラップと同じ⁈
表皮は実はさらに4層に分かれているのですが、それらを合わせても厚さはわずか0.02mm!
私たちは普段のお手入れで触れているのは角質層となりますが、こんなに薄い厚さの部分を触っていたのですね。
こんなに薄いながらも細胞はレンガ状に積み重なっていて、外部からの異物の侵入から肌を守ったり体内の水分の蒸発を防ぐ働きがあります。
古い角質がいつまでも残ると?
細胞の生まれ変わり=ターンオーバーは顔だと28日周期ですが、新陳代謝の低下や年齢とともに日数が長くなっていきます。
ここがどんどんと遅くなる事で肌触りが悪くなったり肌荒れの原因となります。
ターンオーバーが遅くなる=古い角質が剥がれ落ちないとお化粧の浸透率が弱まってしまったり、保湿力も低下してしまいます。
という事は…
いくら良いスキンケア用品を選んでもお肌になかなか浸透していかない…勿体ないですよね。
乱れたターンオーバーを整えるには
日常生活の見直しがとても大変になります。
ではどんな事に気を付ければ良いでしょうか?
紫外線対策をする!
先程もお伝えしましたが、古い角質が残っているとお肌の保水力が落ちてしまっています。
ターンオーバーが正常な肌は、メラニンを含んだ細胞が上へ上へと押し上げられるので自然に追い出されシミとなって残ることはありません。
しかし
ターンオーバーが正常より遅れている肌は、紫外線を浴びるとメラニンを含む細胞が肌の中に蓄積し、色素沈着を起こしてシミになってしまうのです。
他にも…
睡眠をしっかりと取る!
肌の摩擦に気をつけたスキンケア
バランスの良い食事
美容鍼でターンオーバーの周期を正常に
生活週間をなかなか変えられない、またより早くターンオーバーを正常なリズムにしたいとお考えでしたらぜひ美容鍼をお試し下さい。
内側から皮膚にアプローチをする事でどんどん新しい細胞を作り、ターンオーバーを促します。
ご不明な点やご質問等ありましたらお気軽にご相談下さい。
本日もお読み頂きましてありがとうございました。